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裏からっぽ手帳

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  • 05/07/04:23

天の川逃避行

二人わかつ流れ星作る天の川そこから二人抜けだして
星の海走る汽車に乗り込み雨のように降りそそぐ流星ながめてた

ため息のように蒸気をつき廻りだした「時の輪」
最果てなどないその未来に手をのばした

「会いたいよ…君に会いたいよ…」と苛んだそんな日々にサヨナラ

互いに伝わる体温 伝わる優しさ悲しみすべて分けていこう
銀河を超えてそのまだ先へと雪のように輝く星の雲間へと
ため息のように蒸気をつき廻りだした「時の輪」
最果てなどないその未来に手をのばして

「逃げだそう…くだらない運命から」連れだしたそのセリフを抱えて

遠くから聞こえる二人を運ぶ汽笛

最果てなどなく咲く花
永遠と続く夜の世界 恋を運ぶ車輪の音響かせ
どこへ行こう…自由な宇宙をかけて君がいるならどこでも二人で
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時の列車

ホームに響くベルの音に起こされてゆっくりと動き出す列車
息吹き運ぶ風に髪ゆらして見送る君に「ありがとう…」そう言って

走りだした時の列車 夢に向かう車輪を奏で
星の夜も曇り空もどんな時代もどこまでも駆け抜けていく

レールの上を走る…君と住み慣れた街とを思い出に変えて
新しい思い出を探すために僕らを運ぶ鼓動に揺られて

走りだした時の列車 夢に向かう車輪を奏で
星の夜も曇り空もどんな時代もどこまでも駆け抜けていく

桜運ぶ風に髪ゆらして見送る君に「ありがとう…」そう言って

行かないで…連れてって…今までも、そしてこれからも
通り過ぎて忘れていく景色みたいにあたしを思い出にしないで

走りだした時の列車 夢に向かう車輪を奏で
駆け抜けていく速度を上げて花色の空に高く汽笛を鳴らして

例え

君の生きたその世界は箱庭さ
広がる空目一杯に地図拡げて
飛び込め
君の生きたその世界が現実か?

耳を塞げ嫌なものから逃げろ
そういうふうに生きてきた
逃げるための地図は今ここにある
手をのばせば届く さぁ、どうする?

例える もし、君が
「ブラインド・レモン」その人だとして
ねぇ、どんな人生を
その声で訴え続けるの?

例えばもし、君が
「パブロ・ピカソ」その人だとして
ねぇ、どんな人生を
その腕で描き続けるの?

本当に逃げるのかい?
そんなんでいいのかい?
まぁ、そんなあせんなよ
まだ始まったばかりさ


作詞:景夕 作曲:舞

つたない言葉

何が正しいかわからない世界であなたの声を聞かせてほしい
離れていかないで頑張りますから 迷わぬように手を引いて

いつも隣で励まし支えてくれたね どんな時も

つたない言葉をただ綴りながら届かない想いを歌っていました
それでもあなたはこの言葉たちを愛してくれた
つたない言葉をただ綴りながら届かない想いを歌っていました
それでもあなたはこの言葉たちに価値をくれた

夢のカケラをこぼしそうな時も慌てないでと手を添えて

夢の続きを見せてくれたね いつでもどんな時も

サヨナラは言わない約束をしよう どんなに会えないときがあっても
あなたの夢がまた1つ咲いたら教えてほしい

つたない言葉をただ綴りながら届かない想いを歌っていました
それでもあなたはこの言葉たちを愛してくれた
つたない言葉でも綴りますから届きますようにと歌いますから
だからもう少しだけあなたの心にいさせてください。


作詞:景夕 作曲:舞