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裏からっぽ手帳

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  • 05/07/07:15

あなたの糸を切って私につなぐ

あなたに出会った
でも、既にあなたは誰かのもの

慎重になればなるほど焦っていく
慎重になればなるほど寂しくなる

あなたの糸を切って私に結びなおすことが出来たなら
どれだけ私は幸せでしょうか
どれだけ恋人は悲しむでしょうか
どれだけ私と恋人の間に亀裂が入るでしょうか

あなたに出会った
でも、既に私は出遅れた

慎重になればなるほど愛しさに布をかぶせる
慎重になればなるほど恋しさを消そうとする

あなたの糸を切って私に結びなおすことが出来たなら
どれだけ私は涙を流すでしょうか
どれだけ恋人は涙を流すでしょうか
どれだけの涙が地面をぬらすでしょうか

「大好きです」
直接言えなくたって、体感させてあげる
言葉にしなくても伝わったとき
あなたはどうするのでしょうか
今は大切な同士で居てください。
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注意:高温多湿直射日光

あなたの寂しさを私に共有させてください
大好きなあなただから
私に分けてください
それが出来ない立場のあなただから
私がそこまで上り詰めるわ

運命は必然だと言えば
縦に首を動かす人もいれば
横に首を動かす人がいる

運命は偶然だと言えば
何もかもが偶然で終わってしまう
私は前者だ

前者の件:運命は必然、だとすれば
あなたを襲った現実は悲劇でしょうか
誰かがこれをあなたに降りかけている
独りきりになったあなたのそばに、気持ちだけでも…

後者の件:運命は偶然、だとすれば
あなたを襲った現実は悲劇でしょうか
これは偶然で、たまたまあなたは独りになった
そうすれば、偶然でなんて片付けられない

あなたの寂しさを私に共有させてください
大好きなあなただから
私に分けてください
それが出来ない立場のあなただから
私がそこまで上り詰めるわ

好きだから、好きだからこそ
狂った愛は持てなけど、あなたを思っています
これは恋ではないと分かってます
同情でもないと分かってます。

丸くなった背中、みんなの距離

いままでが優しすぎたのか
いままでは普通じゃなかったの??
いまがこわい

みんなは元気ですか

そんなありきたりな言葉で始まった手紙は
届くことはなく、私の机の引き出しに置かれる

幸せだった
昨日までが、遠い日のように
今日が大きすぎて

会いたくて会いたくて
ああ、行かないで
遠くへ行かないで
離れていかないで
ひとりに、しないで

みんながいて、私は私の小ささを知らなかった
みんながいなくなって、私は私の小ささを知った

こわいこわいこわいこわいこわい

会いたくて会いたくて
でも、会えなくて
ああ、消えないで
遠い日にならないで
いつまでも、明日が楽しみだったのに
もう明日が怖い

この感覚は、遠いあの日の感覚とおなじだった。

10月3日の旅立ち

今まで歩いてきた道が途絶えて
今から歩く道が出来た
今まで一直線だった道が初めて枝分かれした
今からその枝を歩く

そのままだと思っていたのにだめだった自分が
君と離れる自分が
とても想像できなくて、泣いた

みんなの言葉が優しく僕を刺してゆく
ああ、終わらないで終わらないで
あの時、私がマイクを握ったあの時が一番幸せでした
知らない人が僕を見た瞬間の高鳴りが忘れられない

このままだと思っていた今までが消えた
みんなと離れる自分が
とても想像できなくて、泣いた

みんなの声が優しく僕を指してゆく
ああ、行かないで行きたくない
あの時、(慣れない環境の中)話しかけてくれたあの時が出会いでした
顔しか知らない僕たちが出会った瞬間の光景は忘れたくない

今から僕は方向転換をして
今からひとりで歩いていきます
背中は見せないよ
泣き顔なんて見せたくないよ……。

灰色の私、極彩の貴方。見えたものは同じなのに違う

今日も雨が降ったよ
季節は秋になろうとしています
風は涼しくなりました
風は心地よくなりました

極彩の貴方は 今 何処にいますか
灰色の私は 今 貴方を思っています

汚い言葉が私を取り巻き混沌とした世間で息をするのが怖い
私は透明
私は透明
貴方が居れば私は安心して息が出来るの
だから、どうか傍にいてください

そんなのいらない
だから早くその腕を振り払ってください

怖いものはなに?
私が全てが怖いのです
貴方が怖い、世間が怖い、対が怖い
荒れた感情、恐怖だけが私を囲む
怖いけど貴方が欲しい
貴方の 怖い は他とは違う、そう思うの

荒れた感情が私を取り巻き息をするのが怖い
私は透明
私は透明
貴方が居れば私は安心して息が出来るの
だから、どうか傍にいてください

そんなのいらない
だから早くその腕を振り払ってください。
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